電気柵立て!
農業部の塚本と申します!
7月16日に対イノシシ用の電気柵づくりのお手伝いに行ってきました! 初めは曇っていたので心配でしたが、日が出てきたのでよかったです!おかげでTシャツの袖にそって日焼けの跡ができてしまいました…
何故電気柵を設置するかというとイノシシが田んぼに入って荒らし、稲を倒したり、稲に獣の臭いをつけてしまい、商品にならなくしてしまうからです。それを防ぐために電気柵を設置し、イノシシが田んぼの中に入らないようにします。 能登には昔はいなかったそうですが近年、数が増えてきているそうです。
それでは、電気柵のつくり方です。簡単に言うと、田んぼの周りにポールをたて、ポール1本ずつに線(イノシシに見えやすいように青色)をはめ込みながら1周させ、アースを地中に埋める、という感じでした。今回の電気柵は電池式で、単一電池を8本用いて電気を流していました。これで昼夜使って一ヶ月もつそうです。結構もちますね。 ちなみに、バッテリー式のものもあるそうです。
私はまず、電気柵というものを知りませんでした。しかし、今回電気柵づくりに携わり、張り方やその他の電気柵の知識も得られたのではと思います。やはり、体験することは大事だと思いました!
今回はありがとうございました!これからもお手伝いさせていただきたいです!